手引き – ビアージョッキ

菊練りした土を玉へ

先ずは菊練りをした土を同じ大きさの玉になるように重さを一定にします。
(湯呑程の大きさを造る時は、「大きい土の塊」で作る場合が多いのですがビアージョッキ程、大きくなるとこっちの方が早いのです。)

成形

ロクロの上にのせ成形していきます。
(写真でも凄く早く回転しているのが解りますね。)

土あじ

奇麗なまっすぐしたラインも作れるのですが「土あじ」を出すためにワザと歪まします。

でも、だいたい同じ大きさで揃えます。

次の日にジョッキに「手」を付けます。
「身」と硬さが揃うまで自然にしておきます。

接着

身と手を「どべ」や「水」で接着していきます。

 

釉薬+焼成そして完成

釉薬を施し、1300度で焼き上げるとビアージョッキの完成です。

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