おかみさん手帖

面相筆

面相筆


学校が始まり、静かになるまで ぬくとめて(←信楽弁。温めて)置いていた文字入れの仕事。
やっと書けるicon12icon12
お待たせ? 面相筆。
正月休みで 鈍りまくった体。指まで鈍っている。
指先をプルルプルルと震わせて試し書きしていくと、やっぱり楽しい。
有線で、アルツハイマーの予兆として、手が震えるって言ってたけど
この、プルルプルルは大丈夫なんかな?
今日は、七草粥の日。
子供たちは食べてくれへんやろうし、ただの お粥でもしとこかな~~。等々 考えながら書き終えました。
ダイナミックに一文字 「ドドーーンッ」と、書くのも良し。
面相筆で「コチョコチョ」と、書くのも良し。
どちらにしても 書く日を決めていて、朝から気分がのらないと別の仕事をして様子をみます。
言い争った日なんかは、気分が フンガッ!フンガッッ!!字に影響するもので・・・
昔の人は、“ 果し状 ” を、気分を静めて、よ~書いたな~。
私なんて、テンパって鼻息荒いときは書けない。
まだまだ、精神統一が必要だ。

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