おかみさん手帖

銀行

銀行


火曜日に大阪に行ってきました。
旧姓の通帳や、動きのない通帳の事が ずっと気になっていたもので・・・
次男を保育園休ませて同伴してもらい、長男が陸上から帰ってくるまでに
もう、必死のパッチこいて行って帰ってきました。
考えてみると、次男と二人きりで遠出するのは初めて。
大阪へ向かう道中、私がカップホルダーに入れていたコーヒーを飲むときにドボドボこぼしていたらしく
「か、かーちゃん!服がkao_3」と、息子に教えられた。
服は、茶色く汚れ コーヒーの臭いがプンプンする。なのに、今日は銀行5件回る予定。
残金5000円とかの通帳を解約するために・・・
実家につき、お昼ご飯をよばれて3人で銀行に向かった。
母も、遠い銀行まで行くに行けず、困っていたところに、私が登場!
1時に銀行到着し、最新の機械の番号札を取り、座っていた。順番が呼ばれ窓口へ行くと
まずは、旧姓から新しい姓に変えないといけない。いろんな用紙に記入して、次男に本を読んでいた。
1冊読んで、2冊目読み始めても手続きできず、母と交互で駅前のトイレに駆け込んだ。
1時間半かけて終了し、2件目では新婚当時住んでいた京都の住所と電話番号が必要と言われた。
電話番号はキレイに忘れていたし、スッタモンダしているところ、母が次男を連れて
前のコンビニに、お手洗いを借りに行き、次男は懐かしい物を買ってもらって帰ってきた。
私も、トイレに行きたいのを我慢して、何とか次の3件目へ。
その銀行でシャッターが下りたkao12
首周りから胸元まで茶色に染まった服を着て、コーヒーの香りを漂わせ、
解約できた通帳と、利息の300円ほどを握りしめ
その日の銀行回り、THE ENDkao_18
残り2件は、いつの日にか行こう。
独身時代は、お手洗いに足を運ぶ母に、「どこに行くのも、ポータブルトイレ持参で来なアカンな(;一_一)」
なんてヒドイ事を言い放っていた私。
今回は、一緒になって お手洗いを探し回った・・・
あの日の お母ちゃん、ごめんなさい。

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