おかみさん手帖

想いながら



3月も下旬に入ろうとしていて、文字入れの記念品の追い上げをしています。
今日は、徳利に文字入れicon14icon12
書くときは、集中しながら依頼された商品に、それぞれ書きまくりますが、
いろんなことを考えながら・・・
過去の事や、友人・知人、家族の事、田舎の事etc・・・
今朝から、銀行に行く用事があり、お恥ずかしながら新聞をとっていない我が家、
しかも、テレビは子供優先なので、ニュースにうとい私。
待ち時間に、新聞を読めるだけ読んで帰りますkao08
待ち時間の長い日は、別の新聞にも目を通すので、かえって待たされる方が有難かったりして?ワハハ
新聞の下の方の『編集手帳』を読みながら涙があふれる。
『東京物語』から始まり、横田めぐみさんの両親の事が記されていた。
窓口の行員さんに「松庄さん」と、読んでもらったのにも気づかず
2度目は立ち上がって、私に向かって呼びかけてくれていた。
親心の話に、目を充血させながら受け取り、ションボリと会社に向かった。
今日は、そのことがグルグル頭の中で回りながら文字入れしました。
ダイナミックに書くように心がけていますが、今日は切ない字になってしまったかも。
しかし、編集手帳も天声人語も凡語も素晴らしいな~iconN08
私なんかにも理解できるように綴られていて。
新聞とってないけど・・・

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